第8回森のアウトレット、年2回開催も多くのご期待をいただくようになりました。前回同様、土日開催も好評、初日も午後1時の開場を待ちかねたようにお客様がいらっしゃいました。
街道に開催を知らせる看板をあげるのもスタッフの仕事、普段から山仕事で慣れたクレーン操作で大きな看板を掲げました。
毎年書いていただくアンケートを参考に、揃えた自慢の天竜材を開場いっぱいに並べていよいよ開場です。
アンケートをお書きになった方にお送りするお知らせ葉書も600枚ほどになりました。
テンダスの名物は2000円からの杉や桧の耳付き板、大きなものはテーブルに、細いものはベンチなどの用材として人気があります。これを使って何を作ろうと相談するご夫婦、カップルなどが、加工の仕方などをお聞きになります。
プレカットのテーブル、デッキも人気の的、開場にはメジャーを持ってお越しになると便利です。
右写真は名物になった杉の箱、ロープの取っ手がつき、座れる作業箱、収納箱として売れていきます。
加工材で作った踏台や腰掛も人気を集めています。
本物の材を使ってDIYを楽しめそうなフローリング材も束で購入されるお客さまが多い商品です。
我々製材業者は地域の皆様のご家庭に天竜材が使われることを望んでいます。
もう一つの人気はホームセンターでは揃えられないような端材のコーナー、持ってきた設計図に合わせて木材を選ぶご家族に我々がアドバイス、まずは木に触れて工夫していただくことも木材選びの楽しみです。
広い製材工場は急増の森のアウトレット開場になっています。杉や桧の香りが溢れ、厚い木材の重さや強さ、木目の美しさに触れていただける空間を提供しています。
ちょっとした工夫で素敵なテーブルを作るアイデアなども提供しています。
タンコロと呼ぶ丸太の椅子は100円から、杉の小さな箱の利用法も工夫次第です。
どうやって使おうと考えることから楽しめるのが森のアウトレットです。
針葉樹だけでなく広葉樹の大きな耳付板は店舗や趣味の空間用の大テーブル材として相談が多い商品です。家具職人がアイデアや加工方をアドバイスします。
住宅相談コーナーでは天竜材を使った実際の建築の相談を受け付けています。和にも洋にも加工できる天竜材で作る住まいに話題が広がっていきます。
ワゴン車やトラックに乗ってかけつけるファンも多いのが森のアウトレット、積み込みはスタッフがお手伝いしています。もちろん運べない場合には相談も受け付けています。
製材セミナー

テンダスのもう一つの名物は製材セミナー、会場の梅林製材所の”送材車付き帯鋸晩”で行う丸太からの柱や板材の木取りの実演をお見せしています。

丸太に対して縦方向(長さ方向)に切断することを「挽く(ひく)」と呼び、横方向(断面方向)に切断することを「切る」と呼びます。

原木の中心を通して、あるいは中心近くを直径に沿って鋸を入れると挽材面の木理はたくさんの並行な直線となり「柾目」となります、また原木の接線方向に鋸をいれると挽材面の木理は山状となり「板目」と呼ばれます。
これらのことが目の前で見ることができるのが製材セミナー、製材されたばかりの板が水分を含んでいることも触って体験していただけます。
固定し回転する帯鋸に対し、丸太ごと運び帯鋸で板に挽くのが送材車、杉の香りが立ち込め、次々と板に挽かれていきます。製品になるまでの工程を見て体験できるのも森のアウトレットの魅力です。
場で見かけた小さな木材好きさんたち、テーブル材に”サシガネ”をあてて選ぶ男の子と、テーブルの脚材の寸法を測る女の子、どちらも胴にいったもの、きっと普段からご両親が使う道具に慣れているんですね。
テンダスの将来のお客さまです。
お帰りには次回への課題をいただくアンケートをお書きいただいています。アンケート記入をいただきますと、木で作った”はが木”をプレゼント、次回の森のアウトレットのご案内葉書をお送りしています。
森のアウトレットのお客さま
森のアウトレットは遠く関東や関西、中京からもお客さまがいらっしゃいます。今日は天竜材を購入されたお客さまにちょっとインタビュー、車いっぱいに木材の積み込みをお手伝いした後、お話を聞きました。
皆さん2回以上ご来場のリピーターが多いのが特徴、前回購入されて作ったテーブルや椅子、デッキなどに買い足しで使う材を求められたり、さらにDIYの範囲を広げたり、さまざまな使い方があるようです。
森のアウトレットを上手に利用して自慢のスペースを作るのもライフスタイル、早速家に帰って作業をはじめるんだ!という皆様に利用方をお聞きしました。
左:掛川から愛車フィアットムルティプラでお越しのお客さまは書斎テーブル材をご購入、カラーボックスと組み合わせたスペースを作るそうです。

大須賀からのご夫妻は奥様のシルバークレイ教室の作業テーブル材をご購入

袋井からのお客さまはデッキ材を購入、洗濯場を本物の材で手作りする予定

浜松からのご夫婦は自宅に40坪ものドッグランをお持ち、家族の一員のワンちゃんの遊び場を作ります。

浜松からのご夫婦はウッドデッキ上のアウトドアテーブルと椅子材をご購入

浜松からトラックでご来場のお客さまはガーデニング材をご購入、何を作ろうか検討中だそうです

浜松からお越しのご家族はテーブル材として車いっぱい材料を購入されました

浜松からトラックでご来場のご夫婦は座敷前のデッキを手作りされる予定だそうです

菊川の保育園の先生は園庭に子供達が楽しめるベンチを作ろうと大きな耳付き板をご購入

浜松からお越しのお客さまは母屋と離れのつなぎのデッキとベンチを手作りされるようです。
取材ご協力ありがとうございました。
森のアウトレット、次回は第9回になります。12月に開催予定です。
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