第19回森のアウトレット、テンダススタッフは元気にお客様を迎えます!

 2009年12月12日、第19回は浜松市立南部中学校の皆さんも加わりお客様をお待ちしました。
初日は常には13時開場ですが今年は30分早く開場しました。待ちかねたお客様には遠方から
ご来場のお客様もたくさんいらっしゃいました。


今回のレポートテーマは”運べや運べ”です。

毎年6月と12月に開催する森のアウトレットはの会場は遠鉄西鹿島駅の少し南、笠井街道沿いの
梅林製材所(マップはこちら)がおなじみの会場です。
笠井街道沿いに、森のアウトレットの看板をあげて、皆様をお待ちしました。
早めのご来場の方にはお待たせいたしますが、12時半に鳴らす鉦で販売が始まります。

運べや運べ

開場と共に目当ての木材が運ばれていきます


開場前から詰め掛けたお客様はお目当ての木材を早速購入されます。
大きなワゴン車、軽トラックなどに大切に積み込まれて天竜の木材はご家庭へと運ばれていきます。
テンダスは「天竜材を世に出す会」の略称です。皆様の家で天竜の木材が呼吸することを願っています。

アンケートで次回のご案内を郵送します

アンケートお願いしまーす


毎回私たちが大切にするのはお客様との触れあいです。12月と6日に開催するアウトレットの
ご案内葉書は、会場でのアンケートをお書きいただいた皆様に郵送しています。
もう何回もご来場していただいてすっかり顔なじみのお客様が増えています。


私たちが作った座布団とクリスマス飾りいかがですかー


今年も浜松市立南部中学校のみなさんが手作りの品の販売体験にやってきました。今年は顧問の江副先生と一緒に文芸部家庭コース(家庭部)の皆さんが手作りの座布団とクリスマス飾りの販売です。
商品を作り、社会で大人に販売する体験は中学生の皆さんの貴重な体験となります。一ヶ月前から準備し少しづつ商品をつくりましたが、なんとはりきった一人の部員は一人で20枚もの座布団を縫ったそうです。
最初は緊張で売り声も小さかった皆さんが、お客様にも応援されて次第に大きな声をあげていきます。

運べ運べ大物も運べ

会場の正面に並ぶのがアウトレット名物の耳付き板です。原木を板に挽いた耳付き板はDIYの素材そのもの
長さ厚さ重さ、そして本物の木の面白さが購入の判断基準となりますが、別に販売する脚材などと共にベンチ
やテーブル、棚材として選ばれていきます。

運べや運べ車で運べ

大物の購入には車をご用意下さい

会場には車での搬出コーナーを設けています。会場周辺には駐車場がありますが、大物や大量の木材
を積んでいただく為、搬出用の場所に順に車を回していただけます。
遠くは関東、関西からも来ていただけるようになったアウトレットからは木材満載の車が全国へと帰って
いきます。帰りの車の中はむせかえるような木材のよい香りに包まれています。


原木のプロから加工のプロまでがお待ちしています

テンダスのメンバーは山から原木を伐りだす者から製材して建材をつくるもの、素材を加工して椅子や箱
を作るもの、木のオモチャや生活用品を作るものまでおります。
お客様の質問をいただきながら、DIYのヒントやアドバイスを差し上げるのもスタッフの仕事の一つです。



スタッフも運ぶ・お手伝いをする

木材が大好きなお客様が集まる森のアウトレットですが、やはり使用目的によってプロのアドバイスをさせて
いただいています。運ぶ手に余るものはスタッフがお手伝いして車まで運びます。
今回は出品がない木材のリクエストなども多く伺っています。

木のプロと語りましょう

大きなものから小さなものまで天竜材を地産地消しましょう

アウトレットの魅力は工夫の提案です。天竜の木材は通常優秀な建材として使われていますが、
アウトレットでは木材を組み合わせてベンチやデッキ、テーブル作りなどの提案をしています。
小さな良材はまな板などにも、毎日の生活の中で天竜の木材に触れていただきたいと思います。


もっと詳しく、もっと楽しく


揃いの法被を来たスタッフはさまざまな木材や加工のプロフェッショナルです。お問い合わせいただけば
より詳しく説明できるプロにご紹介します。
納得ゆくまでプロと話す機会を森のアウトレットは提供しています。


運べ運べ、ミカンも運べ

今年は天竜のお山のみかんも大豊作、とても小さなミカンではありましたが、受付では真剣に木材
選びをしていただいたお客様に喉を潤していただこうとミカンをプレゼントしました。
運ぶ車を待つご婦人が大きな材木の番をしていらっしゃいます。いつもありがとうございます。

声も大きく売れた売れた

大きな声でアピールしました

初日は半日の短い時間でしたが会場に響く南部中学校の皆さんの声はお客様に驚かれるほどに
次第に大きくなり、見事商品が完売となりました。
「商売はね、商品を売るんじゃなくて自分の心を売るんだよ」、テンダス代表の梅林は言いました。
中学生たちは工夫をしてお客様の通路に並んで商品と自分たちの心をアピールしました。
ご褒美は焼きたての鯛焼き、とても寒い日でしたが、ご協力ありがとうございました。


会場のさまざまな場所で工夫の声が聞かれます。この木材をどう使おうと本物の木材を見る目が
笑顔になります。厚く重い本物の木材は語りかけてくれます。
販売体験を終えた中学生たちは、ヒノキのチップをお買い上げの夫人のお手伝い、今日一日一緒
に過ごしてすっかりスタッフとしての意識ができました。

子供の知育も天竜材で

会場には子供の知育や大人の楽しみの為の商品が並びます。
木に触れること、木の暖かさに触れることで子供も大人も同じく暖かい心になります。

お子さんはもちろん、大人もホッとするような木のぬくもりは素材の暖かさが伝わるからです。
商品をつくるものは一つひとつどんな子に遊んでもらえるのだろうと想像して作ります。
お買い上げの皆様のご家庭で一緒に育ってゆく小さな木片で心を伝えたいと思います。

家になる、暖かさを与える

天竜の良材の多くは私たちの自慢の商品として地産地消の建材として使われています。
多くの工務店さん大工さんに本物の木として使われ地元の皆さんの家を支えています。
アウトレットでは販売と共に、いかによい材料であるかを手に触れて確かめていただきたいと
思います。

<もくもくストーブ今年も登場>

テンダスのメンバーには天竜の山々で原木を伐る山男たちが含まれています。
そのメンバーがお奨めするのがこの「もくもくストーブ」です。
丸太にチェーンソーで切れ目を入れたこのストーブに着火剤で火をつけると中心から少しづつ
火が回りますので上にフライパンを直接乗せて調理をしたり暖をとることができます。
こんな工夫をして山で安全な火を使っているプロからのご案内です。


遠くからのお客さま
よろず工芸社さま

会場で神奈川県横浜市青葉区からいらっしゃったよろず工芸社様と出会いました。
早田さんは無垢材によるリフォーム工事のプロでいらしゃいますが、森のアウトレットで購入した木材を使い、今回は家具を作ってみようと来場されました。

本物の木はやはりお客様の心に届くものですよと話してくれた早田さん、天竜の木材を広く神奈川県の皆さんに楽しんでいただこうと材料を選んでいただきました。
また会場でお目にかかりましょう。
こんなものみつけました

会場に展示された木のボックスにはルーバー造りの商品です。
裏側があいている不思議なものでしたので制作したスタッフに聞いてみました。
これはなんとエアコンの室外機のカバーです。
屋外でむき出しにした室外機は痛みやすいもの。それを覆って太陽熱からも守ろうという商品です。
むきだしの室外機が見える場所にある場合にもお洒落に覆えるそうですよ。
皆様のご家庭にもいかがでしょうか。
オーダー制作いたします。
スタッフの元気は木のせい?

どの笑顔もお客様をお待ちしています

テンダスのスタッフは揃いの法被を着ていますから話しかけて下さい。
森のアウトレットは楽しいイベントですからメンバーには親子参加も多いのが特徴です。
気軽に話しかけてくださいね。

つくば緑友会の仲間が来場
つくば緑友会がご来場

テンダスと同様に本物の木を地元茨城県で普及活動を行っていらっしゃるつくば緑友会の益子圭一さんが8年ぶりに来場されました。

益子さんはつくば地域で木材の小売グループを率い、13年間消費者へ本物の木を紹介されています。本物の木材のすばらしさを小売の現場が伝えることはとても難しいことですが、テンダスの森のアウトレットのような活動が続いていることが心強いと言っていただきました。

消費者に木材に興味を持っていただくことはテンダスの活動同様大変なことですが、東京からつくばエクスプレスで45分の20万都市つくばで毎月一回数十組の本物の木を求める消費者を集めて勉強会を開いていらっしゃるそうです。

テンダスのスタッフが同じ法被を着て活発にお客様と話しているのを見て、「力づけられますよ」という益子さん、産地の天竜での盛り上がりを伝えようと写真を撮ったりインタビューしたりの大活躍、「たくさんの広告より本物に触れることが一番です」と言う益子さんはテンダスのよき理解者として今後とも消費者との接点の情報を教えていただきたいと思います。

次回は2010年6月に開催します

今回は多くの中学生パワーも加わって2日間楽しく過ごすことができました
今回も大盛況に終った森のアウトレット、次回また会場でまたお目にかかりましょう。


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