おかげさまで森のアウトレットは第15回を迎えました!


毎年6月と12月に開催する森のアウトレットは今回は記念の第15回、12月15日(土)16日(日)に開催しました。
会場は遠鉄西鹿島駅の少し南、笠井街道沿いの梅林製材所(マップはこちら)がおなじみの会場です。
笠井街道沿いに、森のアウトレットの看板をあげて、皆様をお待ちしました。

受付で15回記念品をプレゼント
15回記念に全員プレゼントを企画しました。1週間前の日曜日、テンダススタッフ全員で作ったのは「ヒノキの香り袋」、チェーンソーで削いだ香り高いヒノキが入っています。

受付のアンケートにご記入のお客様には毎回ご案内はがきを出しておりますが、はがきをお持ちになりますと受付でお楽しみ抽選会に参加できます。
会場で使える金券ほか、もれなく素敵なプレゼントも当たります。
さあ、森のアウトレット会場を案内します

今回の取材日は日曜日、前日の土曜日にはいつものように浜松市南部中学の生徒さんたちが手作りのプランターなどを販売するなど賑やかになりました。(前回の様子でご覧ください)

普段は入ることがない製材所の中が会場ですから、初めてご来場の方は「木の香り」が新鮮に思っていただきます。本物の木、それも厚い杉、ヒノキを格安な価格で提供し、皆様のご家庭に天竜の良材を取り入れていただくことで、地元の木材を地産地消で建築に使っていただきたいとテンダスメンバーは願っています。


素材としての木材だけでなく、テンダスメンバーが工夫したテーブルやベンチの脚などもご覧になれます。
左の写真は×型に組み合わせることで丈夫なベンチの脚にする工夫です。


本物の木を見て、この素材から何を作ろうと考えるのが、木を生かす工夫です。
会場には浜松市森林課のパネル展示も行い、浜松市の森林行政をご理解いただくコーナーも作りました。
広域合併により、浜松市は多くの森林を持つ、森の町としても注目されています。

チェーンソーセミナーを開催しました
「バリバリバリ」と会場に響くチェーンソーの音、多くのお客様が見守る中で開催したのがチェーンソーセミナー。
知っていても実際の操作や木を切るところを見た方は少ないもの、テンダスメンバーは山から木を切り出したり管理を行っています。
安全装具を付け、輪切りにしたり、削いだりの実演をいたしました。

面白いもの見つけた!

チェーンソーセミナーに持ち込んだ丸太にぽっかりと穴が、これは山に住むキツツキの巣穴、珍しくて子供たちに大人気でした。
では今回は商品もご紹介しましょう
毎回人気を集めるのがプレカットで組み立てるテンダスヤード、これをお買い上げいただき小屋を作ったりする楽しみはDIY心をそそります。(1坪1.2万円、0.5坪8000円)

丸太(タンコロ)は100円から、そのまま椅子にしたり、ベンチの脚になったりと工夫次第です。

今回初めての出品は天竜ヒノキの表札、書家の方のご紹介もできますのでオリジナルの表札を作っていただけます。

会場の人気商品は工夫されたベンチ、どうですかこの厚さと丈夫さで3000円ほどから提案されています。
野趣あふれるもの、半完成でDIYで工夫ができるものなどなど、座ってみて木の暖かさを確認していただいています。
これを見て、自分で作ってみようと工夫がはじまるのも森のアウトレットの魅力です。


3mほどもある長尺の耳つき板から、小さな飾り台までが揃います、
山にも大きな木が減り、中々これほど見事な素材は市場にも出てきません。国有林を伐った材料から作られるさまざまな樹種の耳付きいたはそれ自体が財産でもあります。

木は大きなものも小さなもの、毎日使うまな板まで私たちの生活の中で暖かさと自然な香りを提供してくれます。
商品を選びながら、木の楽しさに触れていただくのも森のアウトレットの楽しみ方の一つです。


工夫する心を持つ人にはたまらないさまざまな大きなの木材、その中に箱に加工されたものを見つければまた工夫の心が芽生えます。
知育の木、楽しく丈夫に組み上げる子供たちは建築家です

お子様の知育にも役に立つカプラ(木片)の500ピース入りがご来場のお子様たちに大人気、木を積み上げて高く積み上げることは丈夫な構造を考える遊びです。子供たちは飽きずにチャレンジを続けます。
実際に園児たち向けに木箱入り4000円で販売されています。


建築材も大安売り

ご自身でフロアを張ったり、腰板を付けたりと建築材も飛ぶように売れていきます。
製材所はこうした建築材を作っていますから大量注文ももちろんOK
日曜大工ここにあり、大量にお買い上げのお客様は腕自慢ばかりです
木のプロと語りましょう

揃いの法被をきたスタッフに気軽に声をかけてください。
こんなものが欲しい、どう加工したらよいか、こんな材料はないかなど木のプロばかりですから何でもお答えできます。かつて家を建てる場合にはまず製材所にご相談の方が多かったのです。
まずは木の素性をお話し、よい材料を使っていただきたいと私たちは願っています。


大きな耳付き板を買っていただきました。
こちらのお客さまはこの材料を三分割して野趣あふれる棚に加工したいと相談を承りました。
さっそくチェーンソー名人がカットして、車まで運ばせていただきました。


お買い上げになった木材や製品は大きなものはスタッフが車まで積み込みのお手伝いをしています。
もちろん、お客様がご自身で運ぶ場合は台車などもお貸ししています。
車に乗せる場合、シートなどを汚さない為にも毛布やシートなどを用意してきていただくようお勧めしています。


製材セミナーを開催しました
テンダスのもう一つの名物は製材セミナー、会場の梅林製材所の”送材車付き帯鋸晩”で行う丸太からの柱や板材の木取りの実演をお見せしています。

丸太に対して縦方向(長さ方向)に切断することを「挽く(ひく)」と呼び、横方向(断面方向)に切断することを「切る」と呼びます。

原木の中心を通して、あるいは中心近くを直径に沿って鋸を入れると挽材面の木理はたくさんの並行な直線となり「柾目」となります、また原木の接線方向に鋸をいれると挽材面の木理は山状となり「板目」と呼ばれます。
これらのことが目の前で見ることができるのが製材セミナー、製材されたばかりの板が水分を含んでいることも触って体験していただけます。

帯ノコのカバーをあけると、こんなふうになっています。
ノコの精度は製材所の品質をあげます。原木10本ほどでノコを変えて均一な製材ができるようにしてます。

スタッフも楽しむイベント
一年に二度開催する森のアウトレットを通じて天竜の製材所の輪が広がっています。
天竜の木材を世に出す会がテンダスの名称になったように、木を愛し仕事とする者がここに集まりさまざまな提案をしています。
忙中閑あり、時々はこうして語りあってお互いの取り組みについて話します。
右はスタッフの楽しみのお昼ごはん、こちらももちろん手作り、たくさん食べてお客さんのお買い上げ商品を元気に運んでいます。

森のアウトレットのお客さま

今回もホームページやお知らせはがき、ご友人からの紹介などでお客様がたくさん来ていただきました。
一部のお客様にインタビュー、どちらから来られてどんなものに使いますか?



ホームページを見てきましたと陶芸家のしょうざん先生がご来場、作品棚の素材をお買い上げいただきました。



小間物屋のぶん屋さんがご来場、簪や蜻蛉玉などを整理する小箱などをお買い上げいただきました。



地元浜北区のお客様はとちの木の大きな耳付き板をお買い上げ、作業台にするそうです。
浜松市南区からのご夫婦は2回目のご来場ウッドデッキの材料をお買い上げいただきました。
浜松市有玉からのお客様はならの耳付き板でテーブルをDIYで政策予定だそうです。


面白い形の桜ととちの木の耳付き板をお買い上げの理由は字を木材に彫るご趣味をお持ちだそうです。
HPをご覧になってご来場の浜松のご夫婦は現在新築の家にあわせてテレビ台を手作りされるそうです。
静岡市清水区からHPをご覧になってご来場のご夫婦は木工が大好き、トイレの腰板を張る予定だそうです。

みなさま、インタビューご協力ありがとうございます。またのご来場お待ちしています。


スタッフより 第15回森のアウトレットを終えて
   皆様二日間のご来場ありがとうございます。第15回にあたり、ヒノキの香り袋を作りプレゼントする工夫をいたしました。チェーンソーで丸太をひいてつくり全員で袋詰めいたしました。
このヒノキは樹脂が強い根っこに近いところを使いましたらから、香りも高くヒノキの成分が多く含まれています。
木と共に暮らすということは特別なことではありません。私たちは森のアウトレットを通じて本物の木の優しさ、暖かさに触れていただき、自然志向に向かっていただきたいと願っています。
森のアウトレットは木を再認識するきっかけに使っていただくイベントです。
木材のプロである我々もお客さまと共に育っていきたいと願っています。
テンダスメンバー 角二材木店:葛野 茂己
森のアウトレット、次回は第16回になります平成20年6月に開催予定です。
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